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2022年9月ウェビナーレポート

 

今月は新企画:EnglishCentralスタッフ3人で登壇しました


皆さんこんにちは。EnglishCentralの山縣です。
9月29日(木)、毎月恒例の無料ウェビナーを開催しました。

今回はEnglishCentalのサポートスタッフ2名も参加して初の座談会形式で行い、登録時に皆さんから頂いたご質問から3つのトピックを取り上げてお話をしました。
いつものウェビナーとは異なり、3人のトークを緩やかに聞く、そんな当日の様子をダイジェストで皆さんにお届けします。

 

 

モチベーションの維持方法


英会話力はどんなに効率的に学習をしても短期間で身につくものではないため、長期間ひとりで学習を続けていく上でモチベーションの維持はもっとも重要な課題かもしれません。

まずEnglishCentral学習カリキュラムプランナーの石田からは「やはり興味のあるテーマで学習をすることが一番。EnglishCentralの動画教材は本数が多いだけでなく種類も豊富なので、キーワード検索の機能などを使いながら積極的に動画を探してほしい」という提案がありました。

一方でEnglishCentral導入活用スペシャリストの青柳からは「自分がこうなりたいと思えるロールモデルがあることが大切」と明確な目標や目的を設定することが学習を続けていくうえで必要不可欠であることが強調されました。

 

 

効果的な学習方法


「効果的な学習方法」と言ってもとらえ方は様々だと思いますが、最初から学習の質にこだわるよりも、日々の生活の中で学習を習慣化させることが第一歩ではないでしょうか。

学習の習慣化に対して青柳からは自身が習得中のスペイン語学習の経験から、「まずはハードルが低くても良いので、脳に考えるスキを与えないように自分の毎日の行動に組み込んでしまった方が良い」という提案がありました。

同じように石田からもパーソナルジムなどで、まず先に予約を入れてしまうことを例に「無理をしない設定でまず慣れる」ことが指摘され、さらには「ウェアや道具から入るのもありで、英語学習でも自分をエンターテインすること」つまり、楽しいなと感じる要素を盛り込むことの重要性が強調されました。

我々は途中で挫折してしまうと、ついつい自分の意思が弱いと責めてしまいがちですが、意思の強さに頼らない工夫をしていくべきなのかもしれませんね。

 

 

英会話の実践で成果を出す方法


最後に普段の自己学習の成果をいかにして英会話の場で出すのかを取り上げました。継続的にオンライン英会話レッスンを受講していても、なかなか実力が伸びているように感じられないという方は多くいらっしゃるようです。

これに対して、青柳のアドバイスは「野球で打者が素振りを欠かさないように、自分ひとりでもアウトプットを行う自主トレが大事」ということで、朝起きてからの自分の1日の行動を英語でつぶやく「ひとり言」が重要というものでした。しかも、このトレーニングの一番の肝は、ひとり言で表現できなかったことをメモに取り、次のインプットにつなげるという点にあります。自分でアウトプットをすることで足りない点に気づき、そこを重点的にインプットするという学習のループを作っていくことこそが大切なんですね。

一方で石田が提案したのも同じく「ひとり言」でしたが、電車の中で同じ車両に乗っている人を描写していくというものでした。こちらは通勤というすきま時間をうまく活用できるし、毎日車両に乗り合わせる人は異なると思うのでアウトプットできる表現もたくさん増えそうですね。ちなみに、石田は男女のペアを見ると想像力たくましく二人の関係性などを想定して英語でひとり言を言っているみたいです。

ということで、あっという間に35分の座談会は終了。その後の質疑応答では、参加者からは「セリフが早口でも発音練習はゆっくりでも良いのか?」や「毎週新着動画は何本くらい出るのか?」など、EnglishCentralに関する具体的な質問も出ました。

今後も皆さんが普段から疑問に感じていたり、悩んでいるトピックを取り上げてまいりますので、次回開催を楽しみにしていてください。


浅草オフィスから熱くお送りした今回のウェビナーの様子。背景のライトアップされた東京スカイツリーもきれいですね。

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